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令和5年度「未来のかいごイラストコンテスト」受賞作品
テーマ:高齢者にとって、あると助かる“便利グッズ”
(1)小学校1年生~4年生部門より199作品
(2)小学校5年生~中学生部門より 83作品
総数282作品の応募がありました。
令和6年1月29日 「ひと・まち交流館 京都」にて、
最終審査を行い、厳正なる審査の結果 各部門
最優秀賞(1名)、優秀賞(1名)、
審査員特別賞(2名)、入選(6名)の
作品が選出されました。
小学校1年生~4年生部門
最優秀賞
山本 碧依 さん(やまもと あおい) 京都市立大宅小学校 4年生 【審査員より】 そうなんです!爪切り難しいんです!よくご存知でしたね。身近に高齢者がいて、実際に困っていることに気付き「あると助かる便利グッズ」を考案してくれたことが伝わってきます。「安全」性だけでなく、リングの色を選べたり「おしゃれ」面にも気遣われていて、しかも実用的でとても良いなと思いました! |
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優秀賞
永砂 美來 さん(ながすな みく) 京都市立大宅小学校 4年生 【審査員より】 高齢者の視力を補うだけではなく、安全を高めるナビ機能や危険を知らせる機能がとても面白いと思います。絵も分かりやすく実際に使われる様子が想像しやすいです。最初は¥12,000は難しいかもしれませんが、今のスマートグラスにAI機能を追加していけば 近い未来作れるようになると感じます。 |
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審査員特別賞
渡邉 智規 さん(わたなべ とものり) 京都市立新町小学校 1年生 【審査員より】 名前のインパクトと、とっぴょうしもないアイデアが良いと思いました。すぐに逃げられないお年寄りをおもった作者のアイデアから優しい気持ちが伝わってきます。イラストの説明としては「ここは土の中です」とだけですが、非常に明確で分かりやすい、とても好感がもてるイラストです。 | 木村 達希 さん(きむら たつき) 京都市立太秦小学校 4年生 【審査員より】 足が不自由な高齢者の安全を守りながら、自分が行きたいところに行きやすくなる良いアイデアだと思います。絵も分かりやすく具体的に書かれていて、確かにあると便利だなと思わせてくれます。車椅子なら色々な機械を積みやすく、AIを使ってできそうなアイデアも多いので、近い将来実際に作れるようになるでしょう。 |
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【 入選 】
小学校5年生~中学生部門
最優秀賞
豊岡 沙彩 さん(とよおか さあや) 京都市立上京中学校 2年生 【審査員より】 高齢者が自分から歩きたくなるような素敵な機械だと思います。イラストもかわいらしく幸せそうでとても良いですね。高齢者が楽しくお話しながら散歩をしている様子が浮かんできます。ものづくりの観点で言うと、4本足というのが良くて、大きさがあって比較的作りやすく、安定しているのでしっかりと高齢者を支えられそうです。階段などにも対応できそうですね。 |
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優秀賞
細川 芳歩 さん(ほそかわ よしほ) 京都市立上京中学校 2年生 【審査員より】 目の付け所が素晴らしいと思いました。傘をさすことが高齢者にとって難しいということを知ってくれることも嬉しくおもいます。雨の日は合羽をきて歩行器を押しておられる高齢者の方も、手や荷物が濡れてしまうんです。この傘があれば手がふさがらずに傘をさせるので、とっても便利だと思います。 |
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審査員特別賞
新田 佳穂 さん(にった かほ) 京都市立音羽中学校 2年生 【審査員より】 手軽に身に付けられる人体用エアバッグのような機械ですね。リング状だと色々なところに付けられるし、普段はあまり目立たず、いざというときに高齢者を守れる面白いアイデアだと思います.危険な作業をする人用の人体エアバッグは開発されていますが、まだまだ大きいし手軽に扱えるようなものではないので、このように高齢者が簡単に使える機械があるととても便利だと思いました。 | 小山 琳子 さん(こやま りこ) 京都市立美豆小学校 5年生 【審査員より】 おしゃれなネーミングが良かった。高齢者の身体(力や関節)を衰えないようにするというアイデアが素晴らしいと思います。この機械を使うと、横になっていても自動で身体を動かせるので、筋力の低下や関節の衰えを防ぐことができるでしょう。実際に介護の現場でも重宝される機械だと思います。身体の動きを助ける機械は色々開発されていますが、こういう使い方もあるということに気付かされました。 |
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【 入選 】
※作者のオリジナリティを尊重し、できる限り原画のまま掲載しておりますが、データ化による色彩の変化、明らかに誤字と判断されるものに関しては、編集者において一部修正し、掲載しております。ご了承ください。
受賞者には審査結果通知を送付します。
学校・児童館出品の選内該当者にはご担当者様から通知をお願いします。
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