審査/表彰について
審査は1次審査・最終審査において、厳正かつ公平に行います。
応募締切
令和7年1月10日(金) 消印有効
1次審査
令和7年1月23日(木)
審査員により各部20作品程度の候補作品を選定
スケジュール
最終審査
令和7年1月28日(火)
特別審査員、最終審査員により候補作品から各賞を決定
入賞発表
令和6年2月初旬~中旬
当サイトにて発表予定
表 彰 式
令和7年3月1日(土) 午後1時~(予定)
堀川御池ギャラリー(展示室内)
【表彰式について】
対象は各部門 「最優秀賞」「審査員特別賞」の予定ですが、
変更となる場合がございます。
詳細は、受賞案内とあわせて、事務局よりご連絡いたします。
審査にあたっては、以下の4点から総合的に選定を行います。
①イラストの魅力
「画力があり、わかりやすい」
「イラストとして人の目をひく」
「描こうとしていることがはっきりしている」
②自由な発想で夢がある。
「アイデアが斬新で人の注意をひく」
「よく考えてユーモアがあり好感が持てる」
「既存にない新しい発想で、創造性に富んでいる」
③コンセプトがしっかりしている。
「高齢者の方をおもった自分なりの視点で、作品に反映されている」
「テーマとの関連性」
「主張が明確である」
④将来的に実現できる可能性がある
「開発者として目標や夢をもつことができる」
「介護者として、人助けの意識をもつことができる」
「手を伸ばせば掴めそうな予感を感じさせる」
審 査 基 準
審 査 員
・特別審査員:嵯峨美術大学 芸術学部 デザイン学科 教授 辻勇佑 氏
ローム株式会社 LSI事業本部 技術開発担当 回路技術開発部 博士 木村啓明 氏
祇園東芸妓組合 組合長 岡つね和 氏
・最終審査員:ゆう薬局グループ 薬剤師 伊藤紀行 氏、当協議会関係者
・審査員:当協議会 人材確保・定着委員、当協議会関係者
特別審査員よりメッセージ
嵯峨美術大学 芸術学部
デザイン学科
教授 辻 勇佑 氏
皆さん、こんにちは!
私は、絵を使ってメッセージを伝える研究をしています。
このコンテストは、おじいちゃん、おばあちゃんが、イキイキと暮らすための「未来の道具」を考えて、そのアイデアをわかりやすく絵と文字で伝えてもらいます。
頭の中にあるアイデアは誰にもわかりません。
それを紙に描いて記録して、はじめてアイデアとなります。
絵は上手でなくてもいいので、ていねいに描いてください。
皆さんからの作品をワクワクしながら待っています。
ローム株式会社 LSI事業本部
技術開発担当回路技術開発部
博士 木村 啓明 氏
皆さん、こんにちは。
私は普段、電化製品や車に使われる色々な電子回路を作っています。
ものづくりで大切なのは、まず「何を作るか」というアイデアです。
ご高齢の方が何に困っているのか、どうすればもっと幸せな生活を過ごすことが出来るのかを考えて、何を作るかイメージしてみましょう。
将来、皆さんのアイデアがたくさんの人を助けられるかもしれません。
今年も、素敵なアイデアと出会えることを楽しみにしています!