審査/表彰について
審査は1次審査・最終審査において、厳正かつ公平に行います。
応募締切
令和6年1月10日(水) 消印有効
1次審査
令和6年1月22日(月)
審査員により各部20作品程度の候補作品を選定
スケジュール
最終審査
令和6年1月29日(月)
特別審査員により候補作品から各賞を決定
入賞発表
令和6年2月初旬
かいごみらいフェスホームページにて発表予定
表 彰 式
令和6年2月23日(金・祝日)午後1時~
京都市京セラ美術館 本館 2階 北東(展示室内)
【表彰式について】
対象は各部門 「最優秀賞」「優秀賞」「審査員特別賞」の予定ですが、変更となる場合がございます。
詳細は、受賞案内とあわせて、事務局よりご連絡いたします。
審査にあたっては、以下の4点から総合的に選定を行います。
①イラストの魅力
「画力があり、わかりやすい」
「イラストとして人の目をひく」
「描こうとしていることがはっきりしている」
②自由な発想で夢がある。
「アイデアが斬新で人の注意をひく」
「よく考えてユーモアがあり好感が持てる」
「既存にない新しい発想で、創造性に富んでいる」
③コンセプトがしっかりしている。
「高齢者の方をおもった自分なりの視点で、作品に反映されている」
「テーマとの関連性」
「主張が明確である」
④将来的に実現できる可能性がある
「開発者として目標や夢をもつことができる」
「介護者として、人助けの意識をもつことができる」
「手を伸ばせば掴めそうな予感を感じさせる」
審 査 基 準
審 査 員
審 査 員:かいごみらいフェス2023企画運営委員、
当協議会関係者
特別審査員 :嵯峨美術大学 芸術学部 デザイン学科 教授 辻勇佑 氏、
ローム株式会社 LSI事業本部 回路技術開発部 博士(情報科学)木村啓明 氏 ほか
特別審査員よりメッセージ
嵯峨美術大学 芸術学部
デザイン学科 教授 辻 勇佑 氏
皆さん、こんにちは!
私は、絵を使ってメッセージを伝える研究をしています。
このコンテストは、おじいちゃん、おばあちゃんが、「便利になるグッズ」を考えて、そのアイデアをわかりやすく絵と文字で伝えてもらいます。
頭の中にあるアイデアは誰にもわかりません。それを紙に描いて記録してはじめてアイデアとなります。絵は上手でなくてもいいので、ていねいに描いてください。
皆さんからの作品をワクワクしながら待っています。
ローム株式会社 LSI事業本部
回路技術開発部 博士 木村 啓明 氏
皆さん、こんにちは。
私は普段、電化製品や車に使われる
色々な電子回路を作っています。
ものづくりで大切なのは、まず
「何を作るか」というアイデアです。
ご高齢の方が何に困っているのか、
どうすればもっと幸せな生活を過ごす
ことが出来るのかを考えて、何を作るか
イメージしてみましょう。
将来、皆さんのアイデアがたくさんの人を
助けられるかもしれません。
皆さんの素敵なアイデアと出会えることを
楽しみにしています!