● 令和5年度介護の日記念事業 未来のかいごイラストコンテスト 応募要項 ●
1 主旨・目的
総人口に対して65歳以上の割合が21%を超えると「超高齢社会」といわれるなか、日本は2025年に約30%、そして2060年には約40%に達するとみられています。そのような状況で先進的な介護機器やICTを活用した介護サービスの質・生産性の向上と共に、高齢者を支える異世代間の連携や助け合いの新しい形の構築が求められています。
こうしたなか、このイラストコンテストは次世代を担う子どもたちが参加することにより、安心して暮らせる高齢社会について、考えるきっかけになることを目的のひとつとしています。
また、子どもたちが描き膨らませた『夢』や『発想』を、介護業界のみならず企業や大学も加わって審査し、広く一般に展示することにより、世代や業態の垣根を超えて高齢社会の課題を身近に感じ、社会全体で支え合いの意識を高めることを、もうひとつの目的として実施します。
2 主催
一般社団法人京都市老人福祉施設協議会
かいごみらいフェス2023企画運営委員会
3 共催
京都市/社会福祉法人京都市社会福祉協議会
4 テーマ
「高齢者にとって、あると助かる“便利グッズ” 」
おじいさんや おばあさんにとって、
あると助かる「便利なグッズ」を自由に発想し、
アイデアをイラストと説明文で表現してください。
5 応募資格
京都市内に在住又は通学している小学生・中学生
ただし、募集は以下の2部門です。
(1)小学1年生~4年生の部
(2)小学5年生~中学生の部
6 応募方法
①チラシ兼応募用紙に必要事項を記入のうえ、
下記応募先までお送りください。
チラシ兼応募用紙は、
後日、事務局から発送いたします。
また、事務局でも配布しております。
※チラシ兼応募用紙の請求受付は
12月8日(金)までとなります。
②鉛筆、色鉛筆、絵具、ペン、クレヨンなど、
特に制限はありませんが、鉛筆は、B以上の濃さ
のものを使用してください。
③学校・児童館単位、または個人でも受付します。
7 募集期間
令和5年11月1日(水)~令和6年1月10日(水)
(消印有効)
8 審査
審査基準:①イラストが魅力的である
②自由な発想で夢がある
③コンセプトがしっかりしている
④将来的に実現できる可能性がある、
の4点から総合的に選定を行うものとします。
審査方法:1次審査 ▶ 審査員により各部20作品程度の
候補作品を選定
最終審査 ▶ 特別審査員により候補作品から
各賞を決定
審 査 員:かいごみらいフェス2023企画運営委員
当協議会関係者
特別審査員:嵯峨美術大学 芸術学部
デザイン学科 教授 辻勇佑 氏
ローム株式会社 LSI事業本部 回路技術開発部
博士(情報科学)木村啓明 氏
ほか
9 表彰等
(1)入賞発表の日
令和6年2月初旬(予定)
(2)発表方法
かいごみらいフェスホームページにて発表予定
(3)賞(各部)
・最優秀賞 1作品 10,000円分図書カード&賞状
・優秀賞 1作品 3,000円分図書カード&賞状
・審査員特別賞 2作品 2,000円分図書カード&賞状
・入選 6作品 1.000円分図書カード&賞状
10 展示について
応募作品は、「京都市京セラ美術館」本館2階
(北東展示室)で展示させていただきます。
展示期間:令和6年2月23日(金)~2月25(日)の3日間
(但し、展示可能点数に限りあり。)
※各応募責任者におかれましては、
不特定多数へ作品を公開することについて問題がないか
応募者及び保護者に対して十分に確認頂きますようお願い
いたします。問題がある場合は、必ず事務局へご連絡を
お願いいたします。
11 留意事項
-
応募点数に制限はありません。
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応募作品は未発表かつオリジナルのものに限ります。
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応募作品は原則として返却いたしません。
-
応募作品に係る著作権及びその他一切の権利は京都市老人福祉施設協議会に帰属し、
改めて著作者に許可を得る必要はないものとします。
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応募用紙に記載された個人情報は本コンテストの目的以外には使用しません。
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応募作品(応募用紙に記載いただく情報含む)は公開します。氏名などの一部もしくは
作品自体の非公開をご希望の場合は下記問い合わせ先まで
ご連絡ください。
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各賞において該当者がいないときには表彰を控えさせていただく場合があります。
12 応募先
〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
ひとまち交流館京都4階
一般社団法人 京都市老人福祉施設協議会事務局
「未来のかいごイラストコンテスト」担当
※上記内容は変更の可能性があります。応募の前に必ず「かいごみらいフェス」専用サイトにて
最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。URL:https://kyoto-kmf.com