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​令和5年度 KYOTOかいごフォトコンテスト
​一次審査通過作品

​令和5年度のKYOTOかいごフォトコンテストにおいて、京都市老人福祉施設協議会会員施設から応募いただきました60作品のなかから、一次審査を通過した20作品がこちらです。

20作品すべてに、審査員成田様のコメントがついています。ぜひご覧ください!​

​令和4年度までの一次審査通過作品は こちら からご覧いただけます。

 

​最優秀賞「何や、この大きなものは!?

[作品の解説]

わあー!大きなスイカやなあ!
でも食べたいのは本物の大きな真っ赤なスイカやわ!
 

[審査員のコメント]

タイトルからコメントまで、全てひと繋がりに可愛らしさを感じるのですが、これはモデルの方が仰っているのでしょうか?
こんなふうに、周りの人達まで明るくするような元気な笑顔を見せてもらえるとカメラマン冥利に尽きますよね。素敵です。

優秀賞「お風呂ですよ~

[作品の解説]

お風呂の声かけをさせて頂くという、なんてことのない日常。実はこういう時にこそ自然な笑顔がこぼれますね。

[審査員のコメント]

普段何気なく1日のルーティンとして、淡々と過ごしているお風呂の時間ですが、こういった笑顔を目にすると当たり前に思っていたことのありがたさに気づきますね。
安心感や嬉しさが伝わってくるようです。

​優秀賞「取り戻した日常」

[作品の解説]

コロナ禍の間、育休中の職員も、入居者家族同様に会いに来ることが難しい状況でした。緩和措置で訪問が可能になり、新しい命の誕生の喜びをご入居者と共有されているのを見た時、「日常が戻ってきたんだ。」と実感しました

[審査員のコメント]

赤ちゃんの頬に指で触れてみたり、赤ちゃんも手を差し伸べてみたり、何気なく行っていた事がこの数年の間で本当に遠くなっていたのだなとこの写真を見て改めて思いました。
マスクもアクリル板もここには写っていない、そのような状態になるまでの長い道のりに思いを馳せてしまいますね。貴重なひと時が写っているなあと思いました。

審査員特別賞「おしどり夫婦」

作品の解説]

車いす使用の奥さんをご主人がサポートし、仲睦まじくお花見をされています。「綺麗ですね」とお話も弾まれていました。これからもお二人仲良くお元気でいてくださいね。

[審査員のコメント]

お二人で同じ方向を見ているのが印象的ですね。カメラに向かって表情を作るのでもなく、喋りったり桜を眺めたり、普段の何気ないお散歩といったような雰囲気が写っていていいなあと思いました。

​一次審査通過作品

​クリックすると拡大できます。作品の解説文と、審査員コメントもありますので是非ご覧ください。

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